東京マラソン走って気づいたこと

今回、東京マラソンを走っていて気づいたことがある。
AEDを持って、BMWのロードバイクで待機しているボランティア
スタッフが随所にいたこと。今年は、昨年に比較してさらに多かった
ような気がする。。
＃昨年は、寒さと自分のことでイッパイだったから、気づかなかった
　だけかもしれないけど。。

今年はBMWのロードバイクが目立ってたからなおさら目立って
いたのかもしれないなぁ。。

AEDって誰でも使えると聞いた。。「AEDはしゃべります」なんて
中吊り広告を見たこともある。

私も勉強しておきたいなぁ、なんて思ってはいたものの。。
そのときは受講を真面目に考えていなかったから、調べるまでには
至っていなかった。

東京マラソンを走っていたときに、そのボランティアスタッフを見て考えた。

「ランニングしたり、レースに出たりしていて、もしも突然、心肺蘇生が
　必要な人を目の前にしたら。。どうなっちゃう？」ってこと。

いざっていうとき、恐らく、今の私はパニックになるかもしれない。。

私は実は経験したことがある。私は何もできず、必死に人工呼吸する
同期を見つめ、祈ることしかできなかった。
人工呼吸していたその同期は手が震えていた。そのときのことを
今でもよく覚えている。。
その人は残念ながら帰らぬ人となってしまったのだが。。

パニックになるだけじゃ何もできない。
だったら、講習受けて、勉強して知識があれば。。
自分にできること、何か行動に移せることができるかもしれない。

ってことで、ナイスなタイミングでの情報をゲット！

この講習、受けに行ってくるつもりっ！

コメント 2

AEDの講習、私も職場で受けたことある。確かに操作は難しくはなかったったけど、実際にそういう場に遭遇したらきっとパニックになっちゃうだろうなぁ…。AEDを勉強しようと思うＳちゃんはえらいなぁ。 マラソンからいろんな事を学べるっていいね。
by eri (2011-03-09 14:07) 

eriちゃん
体育館でバスケをやってて倒れた会社の先輩を目の前にして
何もできなかったよ。。祈ることくらいしか。。
その当時は、たぶんAEDとかなかったしなぁ。。
活発ですごくかっこよくてさぁ。。後輩の面倒もよくみてくれて
一緒に休日にバスケやって遊んでくれた人だったよ。
すごく元気な先輩だったけど運動中に突然倒れたことが
信じられなかった。
スポーツをする者として、AED勉強してくる！
by Smiley_runner (2011-03-10 07:07)